デザイナーズマンションのメリット

デザインのデメリット

今回はデザイナーズマンションのデメリット部分を紹介します。


1.奇抜すぎるデザイン
一昔前までのデザイナーズマンションと言えば、個性が強すぎて、協調性がないような物件も多くありました。
周りの環境からあきらかに浮いてしまい、自己主張が強すぎる物件もあったようです。
デザイナーズマンションと契約するには、周りの環境と調和できるかも大きなポイントです。

2.生活しにくい
あまりにもデザイン性を重視しすぎたため、本来つながっているはずの動線を切り離してしまったり、
メンテナンスがしにくい物件もあるようです。
掃除がしにくいなど、せっかくのオシャレな空間もほこりがたまっていては台無しですね。
また、コンクリート打ちっぱなしは、夏が暑く、冬は寒く、住空間としてはあまり適さないように思います。

3.変化に対応できるか
住居というものは、家族の増減や、環境の変化など、年月が過ぎれば対応していかなければなりません。
今は良くてもその時に対応できるかが、問題です。
構造が特殊すぎて、設備の変更や部屋の模様替えなどができない等は考えなければいけません。
またコンクリート打ちっぱなしは、雨や直射日光の影響を受けやすく、メンテナンスをこまめにしていかなければなりません。
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